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ICT利活用

平成29年度 スマイル学習オープンデーのご案内

 

 

平成27年4月に、全校生徒にタブレット端末が整備され、数学科と理科においてスマイル学習(武雄式反転学習)がスタートしました。他にも全教科全領域で、工夫しながら活用していきます。同時に、支援システムとして次の4つのアプリが入っています。

 


<スマイル学習の説明>

「スマイル学習」は、 School Movies Innovate the Live Education Classroom を略した造語です。先生(学校)の動画によって、教室がより革新する授業を意味しており、そのねらいは、

  1. 生徒が、より意欲的(主体的)に授業に臨める。
  2. 教員が、学習者の実態を正確に把握して、授業に臨める。
  3. 授業では、「協働的な問題解決能力」を育成する。

です。予習動画により、家庭学習を充実させるとともに、授業時間に“協働的問題解決能力”Collaborative Problem Solving Skill を高めたり、発展的な学習に取り組ませたりできます。予習動画の作成は、武雄市教育研究会の数学部会と理科部会が中心となり、業者に依頼しています。数学はワオ・コーポレーション(ニュースリリース:武雄市でのワオの取り組み)、理科はニュートンプレスです。

タブレット端末に、予習動画と小テストをインストールして自宅に持ち帰り、家庭学習をします。動画を見ながら、ワークシートに記入し学習を進めます。最後に、予習動画の内容を理解できたかどうかの選択式の小テストを考え、入力します。すべて終わると、予習後アンケートに答え、入力します。アンケートの質問項目は予習動画が理解できたか、授業への意欲が湧いたかについての選択式です。予習動画を見て、気付いたことや困ったことがあればテキストで入力もします。

学校では、授業前に、小テストの結果や予習後アンケートの回答をサーバに送信します。授業では、めあての確認後、予習動画の続きですぐに協働学習を始めたり、新たな課題提示を受けてひとり学びを始めたりします。いずれにしても協働学習後、全体への発表と続き、定着を図ります。授業の最後には、授業後アンケートを入力し、サーバに送信します。質問項目は、

  • スマイル学習で、授業の内容が分かりましたか。
  • グループやクラス全体での話し合い活動のときに、自分の考えや意見を説明したり発表したりすることができましたか。
  • グループやクラス全体での話し合い活動のときに、友達の考えや意見を理解することができましたか。

の3つですべて選択式です。すぐに集計が出るので、集計結果を授業中に閲覧することもあります。

予習後アンケート、授業後アンケートの質問項目は、数学・理科すべてのスマイル学習で共通です。

※News23(2013年8月21日OA)はこちら。→リンク切れです。


<スマイル学習(数学)の実際>

1年「平面図形」円とおうぎ形[平成27年12月22日(火)4校時]
c-learningのメニュー画面予習後のアンケート集計の確認(その1)
予習後のアンケート集計の確認(その2)小テストの確認
きょうのめあてを確認後、ひとり学び考え中・・・
xSyncで転送xSyncで受信
転送された画面を見ながら考え中(その1)転送された画面を見ながら考え中(その2)
予習動画を再確認転送された画面を見ながら考え中(その3)
転送された画面に補助線を書き込み中(その1)ワークシートにも記入
転送された画面に補助線を書き込み中(その2)グループで協働学習(1班)
グループで協働学習(2班)グループで協働学習(3班)
グループで分かったことを発表(その1)グループで分かったことを発表(その2)

 

Shu-Chu-Train
動画はこちら(6.4MB) 

 

スマイル学習オープンデー<理科・数学>【平成28年12月2日公開】

すっかり定着したスマイル学習。今回はスマイルだからこそできる学習課題にこだわり、授業構想を練りました。

数学は「図形と相似」で三角形の角の二等分と線分の比の内容で、教科書の例題はオーソドックスな補助線をひいて証明する方法ですが、他の補助線を使って証明できないかを考えました。多様な見方や考え方を育むには時間がかかりますが、こういう経験を積み重ねていくことがポイントです。AB:ACの比が次々と移っていく発見が期待できる学習材です。生徒たちの発想はすごいものがあります。

理科は、2分野の「地球と宇宙」の学習。季節によって見える星座が変わることや天球上の太陽の通り道の長さが変わることを学習した後、国語で習った俳句を活用して、「詠み人の月を見ている状況を科学しよう」という課題に挑みました。習得した知識を活用し、さらに探求しようとする学びに向かう姿勢に感心でした。

スマイル学習視察<数学>【平成28年2月16日公開】

東洋大学から視察がありました。公開したのは1年1組の数学の授業。題材は「球の計量」で、本時のねらいは「球の体積の公式を導こう」でした。予習動画で学んだ公式を別の方法で導く内容でした。うまく、体積の公式を導き出したときの表情は、輝いています!!「納得っ!」という満足感いっぱいでした。

「未来型授業」公開授業<理科>【平成27年12月11日公開】

科学雑誌「Newton」のアプリを活用した理科の公開授業でした。光の性質の全8時間に関係あるすべてのコンテンツをタブレット端末にインストールして、自宅で自由に興味あるものを触り、授業を進めていました。本時は「光の屈折」の単元にあたる授業でした。たくさんの参観者に来校いただき、たいへんクオリティの高いこれからの理科の授業の姿を示す授業でした。当日は、NewtonPressからも社長さんが参観に来られ、お褒めの言葉もいただきました。

スマイル学習オープンデー<理科・数学>【平成27年7月3日公開】

武雄市が取り組んでいる武雄式反転授業です。中学校は平成27年度4月からスタートし、本校が最初のオープンデーでした。教科は、数学(二次方程式の解の公式)と理科(物質の密度)。関東、関西からも参観に来られ、80名を超える参観者。授業後の事業説明会質疑応答でもたくさんの意見や質問が出されました。



中学校初!スマイル学習公開授業<数学>【平成26年12月2日公開】

いよいよ中学校でのスタートに当たり、その円滑な導入に向け、本校数学科において、公開授業を開催しました。「中学校初のスマイル学習」への挑戦と同時に物語の始まりです。家庭で予習動画を見て、めあてや考え方をワークシートに書きながら学習してきており、それを受けての授業でした。めあてを確認してからすぐにグループ活動に入り、協働学習へ。生徒たちもいろいろな補助線を引いて、多用な考え方を発見しました。素晴らしい授業展開、素晴らしい生徒たちでした。大阪、高松、熊本、福岡、佐世保など、遠く県外からの参観もいただき、ありがとうございました。

  


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