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1 教育の基本方針

 今日、少子高齢化や情報化の進展、産業構造・雇用の変化、価値観の多様化、グローバル化の進展など、社会が大きく変化しています。また、地域社会、家族形態の変容(地域コミュニティの喪失、核家族化、ひとり親家庭の増加等)による人間関係の希薄化、家庭や地域の教育力の低下、社会的・経済的格差の固定化等も顕著となっています。そして、子ども達に目を向ければ、特に、学力や体力、学習意欲、家庭学習時間、コミュニケーション能力、規範意識等の低下、不登校、いじめ、ネットトラブルなど、多様化、複雑化している喫緊の課題が多くあります。

 このような社会の変化や子ども達をとり巻く今日的課題に対して、学校・家庭・地域社会が緊密な連携のもとにそれぞれの役割と責任を果たさなければなりません。その上で、自らの人生を切り拓き、郷土を愛し心豊かでたくましく生きる大町の子ども達を育成するためには、教育基本法の「生きる力」という理念のもとに、小中一貫教育及びコミュニティ・スクールを基盤とした「確かな学力」「豊かな人間性」「健やかな身体」の調和のとれた教育が重要です。

 また、全ての町民が、豊かな人生を築くためには、生涯を通じてあらゆる場で主体的に学び続けるとともに「ふれあい、学びあい、支えあい」の多様な学習活動に取り組み、みどり豊かな自然や伝統文化、そして、ふるさと大町に誇りと愛着を持ち、町民参加と協働による活力あるまちづくりを推進することが必要です。

 こうした認識に立ち、大町町教育委員会は、教育基本法、第二期教育振興基本計画、国や県の取組や提言、佐賀県教育施策実施計画、大町町民憲章、大町町第四次総合計画、大町町教育大綱、大町町次世代育成支援地域行動計画等を踏まえ、「豊かな知性と感性をはぐくむ大町町教育」の実現を目指し、次のような目標を立て、これをもって教育基本法第17条第2項に基づく本町の教育振興基本計画とし、本町教育を推進していきます。

 

2 教育の重点目標

 大町町教育委員会は、人権尊重の精神を基調とし、大町町民憲章に則し「大町町教育」の実現を図ります。

 

<大町町教育大綱目標>

すべての町民が健康で豊かな人間性を培い、共生社会の形成に向けて一人一人が個性豊かに生きる教育の充実に努めます。

 

 

 

3  成果指標と目標

成果指標

目標

(1)佐賀県学習状況調査の佐賀県平均値との比較経年変化(同一児童生徒の追跡調査)

前年度を上回る

    (2)不登校(年間30日以上欠席者)児童生徒数

前年度を下回る

(3)町教育委員会主管社会教育イベント各参加者数(参加者数制限のあるイベントを除く)

前年度を上回る

 

4  幼児教育の基本方針
 幼児を取り巻く環境は、少子化、核家族化、ひとり親家庭の増加、社会環境等の変化の中で大きく変わりつつあります。幼児期は生涯にわたる人間形成が培われる極めて重要な時期で、家庭、地域、幼稚園、保育園が密接な情報交換を行い、幼児の個性を伸張し、正しい基本を身に付けさせることが大切です。

 大町町教育委員会は、「子ども・子育て支援法」に基づいて、大町ひじり学園や家庭と連携しながら、大町保育園や大町幼稚園への家庭教育支援を行い、健全な幼児期の育成に取り組みます。また、私立幼稚園への就園に関する支援を行います。

 

5 学校教育の基本方針

 大町町教育委員会は、教育基本法及び学校教育法に定められた教育の根本精神及び佐賀県教育施策実施計画、大町町教育大綱に則り、大町町の実態、児童生徒の心身の発達段階や特性等を十分考慮しながら、「大磨 智誠」を小中一貫校の教育目標として、未来を担う人材の育成を目指します。

 大町ひじり学園は9年間の教育を行う九州初の「義務教育学校」であり、町で唯一の小中一貫校です。充実した環境の中で、小中一貫教育、コミュニティ・スクールの充実を進め、より一層地域に信頼される魅力ある学校づくりを行います。

 また、専門性に基づくチーム体制づくり、学校のマネジメント機能の強化、教職員の人材育成を進めながら様々な方々が学校教育に係わる「チーム学校」の実現を目指します。

 

めざす子ども像(大町ひじり学園学校運営協議会)

  「大町っ子 地域と共に 笑顔であいさつ 大きな輪」

 

29 年度学校教育の重点課題

① 学力(基礎・基本、活用力)の向上 

② 小中一貫教育のさらなる推進

③ 大町ひじり学園学校運営協議会の取組の充実

④ 小学部外国語活動の充実

⑤ 情操教育の充実

⑥ 家庭の教育力向上

 

大町ひじり学園学校目標

「大磨 智誠」~知・徳・体を大きく磨き、人格の完成を目指す~

 

大町ひじり学園のキャリア教育

夢に向かって 絆・全力・挑戦!

 

大町ひじり学園の基本授業スタイル「大町型授業」

学習過程を「つかむ」「見通す」「調べる・深める(共に学び合う言語活動)」「まとめる」とする問題解決の授業

 

( 1)確かな学力の向上と個に応じた教育の推進

ア 小中一貫教育のさらなる推進 (小中一貫カリキュラム、小学部の教科担任制の推進、交流学習・合同行事の推進)

イ 授業力向上の取組の推進(小中一貫校内研究の充実、町内学力向上コーディネーター研修会の実施、指導主事による指導助言、PDCAサイクル〔※1〕による学力・学習状況調査の現状把握と分析、長期休業中の授業日の設定)

※1 plan(立案・計画)、do(実施)、check(検証・評価)、action(改善)の頭文字をとったもの。事業活動にあたって計画から見直しまでを一 貫して行い、さらにそれを次の計画・事業に活かす考え方。

ウ 指導方法の工夫・改善(少人数・TT指導〔※2〕の工夫、乗り入れ授業、小学部の教科担任制、「大町型授業」、アクティブラーニング〔※3〕

※2 チーム・ティーチングの略。複数の教員で指導。

※3 課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習。

エ 読書活動の機会の充実及び推進(読書の時間の設定、図書館教育の充実、読書まつり、公民館図書室の環境整備、読み語りボランティアグループ「お話宅急便」)

オ 望ましい学習態度及び学習習慣の形成・定着(大町ひじり学園「学習のルール」、「生活のルール」の小中すり合わせ、あすなろワーク、小学部での中間期末テスト、ノート指導の徹底)

カ 児童生徒の興味関心を高めるICT〔※4〕利活用教育の推進(電子黒板、タブレット端末、デジタル教科書等の活用促進)

※4 インフォメーション、コミュニケーション、テクノロジーの略。情報通信技術。

キ キャリア教育に視点を置いた小中一貫した学習過程(「大町型授業」)による授業展開(小中一貫カリキュラムの見直し、西部型授業の展開、アクティブラーニング、スーパーティーチャーの配置、小学校社会科教育研究大会九州大会、指導主事による指導助言、学校訪問、活用力向上公開授業)

ク 放課後等補充学習促進(夏季休業中の課業日設定、若みどりセミナー、補充学習の充実、学校ボランティアの活用、公設算数無料学習塾「まちじゅく」開塾)

ケ 小学部外国語活動の充実(授業研究、中学部教員による乗入授業、1年生~4年生のカリキュラムの位置づけ、ALT〔※5〕・地域人材の活用、外国語活動非常勤講師の配置)

※5 外国語指導助手。

コ 評価方法の研究(授業終末のまとめ・自己評価の充実、PDCAサイクルによる学力向上、小中一貫した評価規準)

 

(2)豊かな心を育む教育の推進 

ア 家庭・地域との連携をもとにした基本的生活習慣の形成(学校運営協議会、PTA、分館長会との連携)

イ 豊かな心を育む道徳教育の改善(道徳教育の改善のための指導助言、「特別の教科道徳」の充実、評価研究、全体計画別葉の活用、「私たちの道徳」の活用促進、道徳教育推進教師の育成)   

ウ 不登校や問題行動等への対応のため教育相談体制の充実、(関係機関との連携、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・生活サポート支援員の配置、福祉課・子育て・健康課・民生児童委員との連携、ケース会議)

エ 基本的人権を尊重することができる子どもの育成を目指した人権・同和教育の推進(人権教育への指導助言、ネットパトロールの強化、情報モラル教育の充実、人権擁護委員との連携)

オ 「大町町いじめ防止基本方針」に基づいた対策(アンケート結果の収集・分析、ネットパトロール、学校への指導助言、学校運営協議会の活用、大町ひじり学園拡大いじめ・体罰等対策委員会の開催、重大事態発生時の大町ひじり学園いじめ対策本部・大町町いじめ問題対策委員会の設置)

カ 豊かな体験活動の推進(自然体験・社会奉仕体験・文化芸術体験の促進、放課後子ども教室「みんなの広場」の充実)

キ 礼節指導の推進(あいさつ運動、学校運営協議会の活用)

ク 一流の芸術にふれる機会の促進(情操教育推進事業、修学旅行の活用)

 

(3)健やかな体を育む教育の推進 

ア 早寝早起き朝ごはんの推進(PTAとの連携)

イ 健康の保持・増進のための学校保健の充実(養護教諭との連携)

ウ 体力の向上と学校体育活動の推進(体力の現状把握と分析、自主的・自発的な体育学習(体育の「大町型授業」の実践)、指導主事による指導助言、固定施設遊具の増設)

エ 食育指導・性に関する教育や薬物乱用防止教育の推進(栄養教諭の活用、オープンキッチン、給食週間の実施、給食展示、保健学習の充実、外部講師の活用、職員研修への指導助言、給食ブログ、給食運営委員会の開催)

オ 運動部活動の充実(地域指導者との連携)

 

(4) 特別支援教育の充実

ア 教育相談体制の整備(町就学相談の実施)

イ 個の特性に応じた就学先の決定(専門家・特別支援学校・保育園・幼稚園・福祉課・子育て・健康課との連携、保護者との合意形成、教育支援委員会への諮問、進路指導)

ウ 個の特性に応じた特別支援教育の充実(特別支援学級の編成、通級指導教室の設置、特別な教育課程編成への指導助言、特別支援教育支援員の配置、特別支援教育コーディネーターの育成、特別支援学校等との連携、合理的配慮、福祉課・子育て・健康課・ふれあい作業所・すみれ苑等との連携、就学支援)

エ 就学前教育と義務教育学校前期課程の接続の確立(子育て・健康課、保育園、幼稚園との連携、教育支援ファイルの作成、個別の教育支援計画の作成と活用)

 

(5) 時代のニーズに対応した教育の推進

ア 小中一貫教育のさらなる推進(義務教育学校の充実に関する基本方針の策定、校内研究への指導助言、先進校視察、合同行事・交流学習・乗り入れ授業・小学部の教科担任制の推進、ブロック別の取組の推進)

イ 英語教育、外国語活動の充実(英語教育推進リーダーの育成、中1TT英語非常勤講師の配置による指導の充実、ALTの複数配置・活用、小学1年生~4年生への外国語活動の実施、幼稚園・保育園へのALT派遣、中学部教員による小学部乗入授業の推進、外国語活動非常勤講師の配置、指導主事による指導助言)

ウ ICTを活用した学習指導法の改善・充実(「大町町ICT整備計画」に基づいたタブレットパソコンの整備、指導力向上の推進、学習支援ソフトの活用、指導主事による指導助言、デジタル教科書の整備、教育情報化推進リーダーの育成)

エ キャリア教育のさらなる推進(キャリア教育目標の啓発、キャリア教育に係る指導助言、研究推進のための書籍整備、職場訪問・職場体験、校内研究推進委員会への指導主事派遣)

オ 家庭への経済的支援(多子世帯・ひとり親世帯への給食費補助、就学援助、公設無料算数学習塾「まちじゅく」開塾)

 

(6)地域・家庭のよさを生かす学習環境づくり

ア 基本的生活習慣及び家庭学習習慣の育成(あすなろワーク、宿題の工夫、公設算数学習塾「まちじゅく」開塾、保護者への啓発、教育長による出前講座、出張対話室)

イ 学校ボランティア等を生かした学習環境づくりのさらなる充実(授業・補充学習等への学校ボランティアの活用)

ウ 地域とともにある学校づくりの促進(コミュニティ・スクールの指定※平成28年度から3年間、学校運営協議会の熟議と実働、あいさつ運動)

エ 文化財の教材化(デジタル教科書「わたしたちの大町町」の更新、浮立・面浮立・NEW炭坑節の伝承、文化財専門員の活用、出前授業)

オ 地域に愛される学校づくりの推進(大町町教育委員会ホームページの更新、児童生徒の地域貢献促進、授業参観日の住民周知、オープンスクールの設定、町広報誌の活用)

 

(7)安全・安心を守る学校・地域づくり

ア 日常の安全管理の徹底と危機管理体制の確立(「大町ひじり学園安全管理の手引き」の更新、交通事故・生活事故防止、防犯・防災等、警察・分館長会等各種団体、総務課・農林建設課との連携、校内環境整備・営繕、サッカーゴール等の固定)

イ 学校ボランティア等の積極的活用(学校・通学路の安心・安全確保、交通指導員、総務課・農林建設課との連携、通学路合同点検、学校運営協議会との連携)

ウ 「子ども110番の家」の拡充と活用促進(児童生徒・保護者への周知)

エ 携帯メール配信システムの有効活用推進(危機管理対応)

オ 危険個所点検の徹底(通学路合同点検、「大町町通学路交通安全プログラム」に基づいた取組、防犯・交通・水難等危険個所マップの更新・公表、分館長会・PTA等各種団体との連携、パトロールの実施、ため池安全対策、水難救助具点検)

カ 「大町町食物アレルギー対応指針」に基づいた食の安全の確保(児童生徒のアレルギー疾患の把握、保護者面談、体制整備、食物アレルギー関係者会議・給食運営委員会の開催除去食の提供、ヒヤリハット事案の分析)

キ 給食への異物混入防止の徹底(点検強化、給食運営委員会の活用)

ク 児童生徒の交通事故防止対策の強化(スクールゾーン,交通安全子供自転車大会参加、交通教室、右側縦列通行の徹底、自転車乗車時のヘルメット着用推進、交通安全協会や警察署との連携等)

  

(8) 教職員の専門的な資質・能力の向上

ア 校内研修の充実強化と実践的研究の推進(小中一貫教育、キャリア教育、活用力向上、九州小学校社会科研究協議会研究大会佐賀大会※大町ひじり学園会場校に係る指導助言、研究推進委員会への指導主事の派遣、学校訪問の実施、児童生徒アンケート分析、スーパーティーチャーの活用)

イ 教職員研修の推進(学力向上、特別支援教育、ICT利活用等の指導助言)

ウ 各種研修会・講習会への積極的な参加促進(教育センター講座、教育事務所の活用促進)

エ 電子黒板、学習用パソコンの積極的活用による授業力向上(活用状況調査の実施)

オ 体罰の根絶と服務規律の徹底(職員研修、地域指導者への啓発、職員への指導助言、飲酒運転の撲滅、交通安全指導・啓発、情報管理指導、ハラスメント防止指導、信用失墜行為防止指導、初任者・若手教員養成)

カ 教職員の校種間相互理解(大町ひじり学園推進委員会の開催、教科部会の充実)

 

(9)教職員のメンタルヘルスケアの充実・学校現場の業務改善

ア 教職員の心身の健康管理 (大町町立学校職員安全衛生管理連絡協議会での熟議、町内教頭会での指導助言、衛生推進者への指導、ストレスチェック制度、健康診断、ラインケア)

イ 教職員の望ましい人間関係の構築・維持(町内校長・副校長会での指導助言)

ウ 教職員の多忙化の解消(教職員の指導力向上・組織対応・業務能率向上、時間外勤務の削減、定時退勤日の設定、事務の簡素化、小学部の校務支援ソフトの活用促進、超過勤務調査の実施・分析、地域からの要請の調整、多忙化対策検討委員会での熟議、多忙感の解消、学校閉庁日の設定)

エ ヒアリングの充実(教職員人事評価苦情対応、休職者・病休者対応、校長面談)

 

6 社会教育(生涯学習活動・生涯スポーツ活動)の基本方針

 21世紀は物の豊かさから心の豊かさが求められる時代といわれています。

 少子高齢化、情報化、グローバル化が急速に進むなか、生涯学習社会を目指した心豊かで健康な人づくりと住みよいまちづくりを推進していくことを求められています。

 こうした観点のもとに各分野の広範な学習の体制や機会を総合的に整備する必要があると思われます。今後、町民のニーズに対応できる学習機会を提供していきます。

 

29 年度社会教育の重点課題

① CSO 〔※6〕 との連携

② 社会教育諸団体指導者の後継者育成

③ 読書活動の推進(子育て世代、乳幼児へのアプローチ)

④ 生涯スポーツの振興

※6 市民社会組織。市民の立場で公共を担う活動を行う組織。

 

( 1)社会教育活動の推進

 ア 社会教育委員会改善(新委員の委嘱、委員数の削減、役割の明確化、後継者育成)

イ  読書活動推進委員会の充実(読書まつり、公民館図書室の充実)

ウ 社会教育諸団体との連携(婦人会、文化連盟、子ども会等)

エ 公民館活動の充実(分館長への社会教育主事による指導助言、社会教育委員会の活用)

オ 社会福祉協議会との連携(各種イベント)

 

(2)学習機会の拡充

ア 各種教室、生涯学習活動の情報提供(アバンセ講座や県民カレッジ等の町外事業の活用)

イ 読書活動の推進、読書サークルの育成(公民館図書室の利用促進・環境整備、子育てサークルや子育て・健康課との連携、読書活動推進委員会の活用)

ウ 家庭教育講演会の開催(教育長による出前講座、出張対話室)

エ 人権・同和教育の推進(研修会への参加、各種団体等への働きかけ)

 

(3)芸術文化の振興

ア 文化連盟の活動促進(展示会、発表会等の活性化)

イ ふるさと文化祭りの活性化(会員外への広報の充実、支援)

ウ 伝承芸能の育成支援(子ども浮立大会、子ども生け花教室、聖太鼓、その他の活動に対する支援、NEW炭坑節の伝承)

 

(4)文化財の保護と活用

ア 資料展示室の整備と活用促進(資料目録の整備、解説の更新など)

イ 町史の販売促進

ウ 遺跡内の開発や工事にかかる協議・届出の徹底

エ 郷土を愛する心を育む教育の推進(デジタル教科書「わたしたちの大町町」の更新、出前授業、文化財専門員の活用)

オ 伝統芸能、指定文化財への保護の充実(供日、浮立、面浮立、NEW炭坑節、土井家住宅等)

カ 文化財の紹介(町広報誌、町教育委員会ホームページ、文化財マップ、案内板)

キ 煉瓦館との連携(大町子どもガイドの育成)

ク 商工会との連携(地域人材育成)

 

(5)青少年健全育成の推進

ア 豊かな体験活動の充実(放課後子ども教室「みんなの広場」の充実)

イ 各種団体等との連携(分館長会、青少年指導員、読書サークル、NPO法人〔※7〕等)

ウ 青少年育成町民会議との連携(子ども浮立大会、標語、少年の主張大会)

エ 成人式の充実(2部形式での実施、実行委員会への指導助言)

※7 特定非営利活動法人。特定非営利活動促進法に基づいて特定非営利活動を行うことを主たる目的とし、同法の定めるところにより設立された法人市民の立場で公共を担う活動を行う組織。

 

(6)生涯スポーツ活動の振興

ア 社会体育関係団体の育成(体育協会の育成、後継者育成、ニュースポーツ及びスポーツ・レクリエーションの普及、スポーツ推進委員の活用、各種目育成)

イ 町民総ぐるみのスポーツ活動の推進

 (ア)スポーツ講習会の開催(各種競技種目)

 (イ)スポーツ大会の開催(町民運動会、分館対抗ソフトバレーボール大会、分館対抗ペタンク大会)

 (ウ)体育施設の整備と開放(町民グラウンド、スポーツセンター、オリオンプラザ、公民館、テニスコート、小中体育館、南運動場、武道場、弓道場)

 (エ)競技スポーツの推進(県民体育大会・郡スポーツ交流会への参加、体育協会への支援、九州大会・全国大会派遣補助、県内一周駅伝応援)

  (オ)生涯スポーツの推進(総合型地域スポーツクラブ「遊ゆうスポーツクラブ」との連携、スポーツ用具の貸し出し、佐賀県さわやかスポーツ・レクリエーション祭)

(カ)種目クラブを中心とした異年齢層の交流(大町町スポーツレクリエーションまつり等)

(キ)体力づくりの意識向上(町民運動会、健康づくりウォーキング、フリースポーツデー、元旦ウォーク、体力テスト、スポーツ災害保険・安全保険の加入促進)

(ク)児童生徒の体力づくり(ジュニアボウリング教室、「みんなの広場」でのニュースポーツ体験、大町町スポーツ・レクリエーションまつり、分館対抗子どもペタンク大会、元旦ウォーク、社会体育施設開放、ニュースポーツの普及、健康づくりウォーキング、スポーツ少年団・各種ジュニアスポーツクラブへの助成、九州大会・全国大会派遣補助)

(ケ)高齢者スポーツの普及(ニュースポーツの普及促進、各種団体支援)

 

(7)社会教育活動の拡充、教育条件の整備

ア 社会教育団体指導者の育成及び団体の活動推進(スポーツ推進委員の活用

イ 分館長を中心とした組織的分館活動の充実と活動促進(分館長会、分館改築補助、スポーツ用具の貸し出し、社会教育主事の指導助言)

ウ 国際交流の推進(ALTを交えた行事の企画開催)

エ 社会教育関連施設の整備活用(公民館、学校施設、スポーツ施設、資料展示室)

オ ボランティア組織やNPO法人、各種団体との連携と情報提供(文化連盟、青少年育成町民会議、社会福祉協議会、体育協会、遊ゆうスポーツクラブ、煉瓦館等)

カ 郷土の歴史と自然に家族で楽しむ行事企画開催(町内ウォーキング)

キ 啓発活動の充実(町広報誌・大町町教育委員会ホームページの活用、公民館だよりの発行・回覧)

ク 幼稚園・保育園での家庭教育力向上の取組(育友会との連携)

ケ 読書環境の充実(読書活動推進委員の活用、県立図書館・大町ひじり学園との連携、公民館図書室の環境整備)

 

7 教育委員会評価

 PDCAサイクルで効果的な教育行政の推進に資するとともに、町民への教育委員会の内容説明等を行っていくために、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第26条の規定に基づき、学識経験者による大町町教育委員会評価委員会を設置し、教育委員会の事業について、点検評価を行います。

 この評価結果については、学識経験者の意見を付して議会に報告するとともに、大町町教育委員会ホームページで公表します。