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ケンジロウのふるさと発見!

入力日 2018-02-09 閲覧 1895
タイトル 思い出のアルバム⑤
内容

文責:文化財専門員ケンジロウ

 思い出のアルバム、5ページ目は昭和30年代、六角川の桟橋付近です。「本町に船籍港を有する機帆船は一四〇隻あり」という注釈が、また別の資料(※)には「全盛期には一〇〇艘を越えたといわれている」とあり、多くの船が輸送に従事していたことがわかります。この時期の船はエンジンと帆を併用する機帆船で、高い帆柱が立てられている様子が見えます。

 六角川を下った船は河口の住之江港で大型船に石炭を積み替えていました。前回見たSLと並び石炭輸送の主力を担った石炭船は、閉山によりその姿を消しました。

(※「石炭産業の史的展開」坪内安衛, 1999)