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小中一貫教育推進

入力日 2018-04-09 閲覧 2589
タイトル 小中一貫教育導入期(平成19年度~28年度)の経緯
内容

義務教育学校の充実に関する基本方針(平成 29 4 月策定)解説~

 大町ひじり学園は、義務教育学校として小中一貫教育推進の第二期を歩み始めました。町教育委員会は、平成29年4月に今後の10年を見通して「義務教育学校の充実に関する基本方針」を策定しました。

 では、平成28年度までの10年を振り返ってみましょう。児童生徒の学習意欲の低下、学習事項や学習習慣が未定着のままの進学、不登校の増加、少子化等の当時直面していた課題に対応して、平成19年に「大町町立小・中一貫教育校の開設に関する基本方針」が策定されました。「大町小・中一貫校開設準備検討委員会」が中心となり協議を重ね、平成23年、大町小中学校隣接のまま小中一貫校開校が実現しました。この間、学校教育係指導主事を中心に保護者や地域住民に小中一貫教育について理解を得るため説明を重ねてきました。合わせて耐震化に伴い新校舎建築も行われ、平成25年には、一体型新校舎での教育がスタートしました。平成28年に大町小学校と大町中学校を統廃合し、当時、全国で22校、九州唯一の義務教育学校「大町町立小中一貫校大町ひじり学園」が誕生しました。これにより制度面でも施設面でも小中一貫教育の基盤が整備されました。また、別々だった学校教育目標を「大磨 知誠」として統一し、教職員の校内研究組織を一本化にしたことにより、キャリア教育を機軸とした研究が進み、「大町型授業(※)」が確立され、平成26年には、キャリア教育の実践優良校として文部科学大臣表彰を受けました。

(※)学習過程を「つかむ」「見通す」「調べる・深める(共に学び合う言語活動)」「まとめる」とする問題解決の授業

 学校運営協議会を設置したコミュニティ・スクールの導入については、小中一貫教育と極めて親和性が高いと判断し、平成24年から準備を始め、平成26年から大町小中学校を指定、平成28年には大町ひじり学園を指定し現在に至っています。

 一方、PTA組織については、平成27年に大町小学校PTAと大町中学校PTAが「大町ひじり学園PTA」に合併されました。

  次回は、これまでの主な小中一貫教育の取組や成果と課題を紹介します。