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学校長あいさつ

学校長のあいさつ

 

唐津市立小川小中学校 校長 藤井昭三

 

 本校は佐賀県の北部、唐津市呼子町より定期船「そよかぜ」で約20分(呼子港より6.5キロ)の距離に位置する小川島にある、施設一体型の小中併設校です。生徒数は、小学部6名、中学部12名で、全校合わせても18名という小さな学校です。

 小川島は、かつて(江戸時代以降昭和30年代まで)沿岸捕鯨の基地として栄え、今も当時のままの鯨見張り所が小高い丘に残っています。当時、鯨の解体作業で唄われた「小川島鯨骨切唄」は、本校の子どもたちによって、今なお唄い継がれています。

 本校は、学校教育目標を『豊かな心をもち、確かな学力を身に付け、変化の激しい時代をたくましく生きぬく児童・生徒を育成する』とし、小中の職員が協働しながら日々の教育活動を推進しています。特に、小中を通した表現力の育成とテレビ会議システムを使った国内外の学校との交流授業は先進的に取り組んでおり、更なる深まりをめざし様々な模索をしているところです。ここ小川島で、からだいっぱいの愛情を浴び、島を愛し誇りに思う子どもたち、郷土を愛する子どもたちを育てていきたいと考えています。そして、巣立った彼らが、いつの日か日本を背負って立つ者として活躍していくことを願ってやみません。

 小川島は、人情に溢れ、訪れる人々をやさしく包み込む包容力があります。ぜひとも多くの方々がこの地を訪れ、人生の思い出を刻んでいただければと思います。