学校長あいさつ

南波多町は、伊万里市の東部に位置しています。西方に大野岳を有し、周りを山林原野に囲まれた盆地状の町です。「フルーツの町」として伊万里梨、葡萄の生産が盛んです。  また、町内には、古唐津の窯元が点在し、伝統工芸が受け継がれ、「焼き物の里」としても知られています。

 南波多小学校は、その南波多町のほぼ中心にあります。平成8年4月、旧南波多小学校と旧波多川小学校が統合し、南波多小学校が誕生しました。自然豊かな環境の中、「地域の学校」として地域の手厚い支援を受けながら、子どもたちは、元気に明るく素直に育っています。

 その日から、22年の歴史を刻んできましたが、平成30年3月に南波多中学校とともに、閉校しました。

 そして、昨年4月に伊万里市で最初の義務教育学校 伊万里市立南波多郷学館として、新たなステージに立つことになりました。1年生から9年生までの施設一体型の義務教育学校となりました。

「ふるさとを愛し、志をもつ児童生徒の育成」を学校教育目標として掲げ、郷学館の名にふさわしい、「ふるさとに学ぶ、ふるさとを学ぶ、ふるさとの人と共に歩む」を合い言葉に新しい学校づくりを行っていきます。

 児童生徒の明るい声が響き、地域とともにある学校を目指していきたいと思っています。

 

 

                    平成31年4月    伊万里市立南波多郷学館 校長 吉牟田一広